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行き着く所は、スキャンダル?

注目のW選挙から3日、予想を遥かに上回る影響が各所に見受けられており、その波紋で中央政界も慌ただしく動き出しているようですが、地方議員の抱いている思惑と国政を預かる既存政党の対策には、大きな乖離が生じていることで、情報が交錯しているといった事態に陥っております。

そこで、少し整理しながら見ていきたいと思います。

先日も新党構想をブチ上げて話題になった亀井氏の「小泉復讐」ではないですが、地方議員と役所関係者が一丸となって「橋下NO!」ということで、民意を無視した暴走?もしくは間違った覚醒?モードに突入寸前といった感じであります。

そこまで、拘るのは逆に利権の二文字以外の何物でもないことを自ら吐露しているようなものですが、当の本人は、生活が懸かっていますから、形振り構っていられないってことなのでしょう。

一方、中央では、勝ち馬に乗れの理論で、何とも歯切れの悪いコメントだけが独り歩きしております。

と言うのも、野田総理誕生へ大きな貢献を果たした「解散はしません」、そう演説の中で、新人議員に充てたメッセージ性の強い一言。

これは、解散に追い込まれるようなことになって、解散しないという意味なのであって、増税を主導しながら国民に信を問うことを避けて通れないことは必至であり、実績(実際は何もないのですが…)と改革をチラつかせて、国民に信を問うため、2012年の選挙も視野に入れていることと思われます。

故に、大阪のW選挙の結果が、国政に反映することを恐れて、敵対するより友好関係を強調する方が、得策であると考えても不思議ではないのです。

ここで、冷静に考えて頂きたいのですが、双方とも『自身のことしか頭にない』という共通点が問題であり、本当の意味で、既存政党が束になって推薦しても敗れたという現実を未だに理解できないのか?といった本質を欠いていることになります。

本音のところでは、出る杭は打つという慣習というようなものが常態化している永田町で、悩ましいこととはいえ、ローカルパーティーの主張に迎合しなければならないというのは本意ではなく、オルタナティブな政策で対抗できないのであれば『スキャンダルがあるだろう!』ということで、暴力団との関係などを洗いざらい掘り起こすことに尽力するのではないか?と何とも情けない現実が見え隠れします。

といったことで、メディアにも働きかけはありますが、報道機関は様子見状態でありまして、態度をハッキリさせないまま客観的な意見だけを述べているところも多い中で、都構想自体が詳細も不明である、ハードルが高いなどと懐疑的な見方をする向きもありますが、それこそ本気で挑んでいる人間が、そんなことを理解していない訳もなく、詳細について語らなかったのは、抵抗勢力の動きを察知していたからこそ、敢えて言及しなかったと考えるべきではないでしょうか。

ま、今後も色々と話題が尽きることなく、有ること無いこと爆弾が飛び出してきそうでありますが、誤情報に惑わされること無く、注視していきたいと思っております。

マーケットは、米クリスマス商戦の好調な推移や欧州懸念の後退を背景に買い上がる動きが確認されておりますが、まだまだ安心できるところまで至っておらず、少なくとも今週は魚の眼をもって、静観することが賢明ではないかと見ております。

※次回更新は、12月2日(金)とさせて頂きます。 マイコプラズマ肺炎には、ご注意を…

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.30 2011 政治・政策関連 comment0 trackback0