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対案持たずに言いたい放題(1)

いや~、昨日のニコ動の党首討論会、やっぱりあれだけの党数になってしまいますと議論って感じにならないのは少し残念でしたね。

なんかNHKの日曜討論会のネット中継ver.って印象。

そんな党首討論の中で、安倍総裁も申しておりましたが、政治は結果を残さなければならないということで、その発言について少し述べていきたいと思います。


自らが金融政策決定会合に出席しながら、自身のシンボルである『言うだけ』に終始し、経済状況が好転することもないままに自民党の総裁がデフレ退治に必要であるとされる政策の実現に向けて、日銀法の改正に言及(ここ数日で表現は柔らかくなりましたけど…)したら途端に独立性が担保されなくなる、独裁政治だと批判の嵐。

インフレターゲットも2~3%と明確に打ち出すことも重要であるといえば、それを実現させるために無制限の金融緩和に向かうことは、ハイパーインフレのトリガーに指を掛けるようなものだと…

このように否定的というか真っ向から全否定している人に限って、では?如何なる対応で現下のデフレを克服し、経済を成長に導いていくのか?ということには全く触れようとしません。

確かに理想論的に緩やかな経済成長と共にマイルドなインフレが達成され、輸出産業が大きな負担にならない程度の円の価値を維持するのが好ましいというような、お花畑のような幻想を抱いているのでしょうが…

良薬口に苦しではないですが、思い切った金融・経済政策に取り組んだ反動と目指すべき経済状態とを比較考量すれば、現行のような政策を執り続けていては埒が明かないということは明白であり、野田総理が解散を口にしてから憑き物が取れたように株価は上昇し、安倍総裁が政権後の政策を唱えるごとに円安にシフトしているこの現状が何を意味しているかは言うまでもないことでしょう。

そう、既に結果が出始めているということです。

なのに一部の経済評論家が金融緩和に及び腰であるのは、実はデフレのこの状態が心地よい立場にあるのではないだろうか?と勘繰りたくなってしまいます。

というのは、現在のような経済状態でも自身の仕事に大きな影響がなく、ある程度、安定した収入が得れるのであれば、紙幣の価値を低下させるインフレを好ましく思わないということも十分にあり得る発想です。

当然、日銀総裁などは自らの報酬価値を毀損させる方向に舵を切るというのには抵抗が生じても不思議ではないと考えることもできます。

勿論、ハイパーインフレになんか起きてしまえば、忽ち紙幣は紙屑同然と化してしまいますから、そんな事態だけは避けなければならないのですが、政権奪還後の展開を楽しみにしております。

しかし、沈黙を保っていた小沢氏が、成功体験(細川政権誕生)を再び、ということで、神輿に担がれた嘉田知事、関西での知名度は高いものの全国的には疑問符?というリスクはあるものの著名人を支援部隊に脱原発の旗の下、徹底抗戦の構え、何か企んでいるとは思っていましたが、やっぱり選挙の達人ですなぁ。
 
それにしても政権公約として正式には発表されていませんが、日本未来の党の主張を聞いている限りでは、これって?まるっきり旧社会党じゃん!って感じるのは私だけでしょうか?
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マーケットは、米財政の崖の行方が気になるところでありますが、当事者であるオバマ氏が至って自信ありげに振舞っているのは、市場の混乱を抑えるためなのか?それとも何処かの誰かと違って、腹案をもっているのか?いずれにしても簡単な問題ではないはずなのですが…

ギリシャも無事に正月を迎えることができそうですので、米国の財政不安さえ後退すれば、それこそ衆院選投開票までは強気に動いても不思議ではないと見てるのですけど…

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.30 2012 財政・税金関連 comment0 trackback0