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セレブと○○の二層構造

経済学を学ぶ人にとっても理解に苦しい状態が多々発生しているのは何故?数あるノーベル賞の中でも、日本人が経済学賞を受賞することはないであろうといった現実を受け入れた上で、決して悪い意味じゃなく過去の日本の経済構造が、グローバルと呼ばれているそれとは大きくかけ離れていることが頭の中を複雑にしているのかもしれません。

日本は高度成長した時代を経て、一億総中流といった言葉の通り、中産階級に富をもたらし底辺からの底上げに見事に成功、先進国の仲間入りを果たしたことは、ご承知のことかと思われます。

国家の成長に経済発展は不可避であることも説明が不要なほど常識の範疇であり、インドや中国といった遅れてきた大国など猛烈な勢いで発展してきましたが、富の偏在といった格差を招いた現実から多くの不満を抱えているといったことを、耳にすることも少なくなく、十億総中流とはいかないのが現実です。

この現象は、成長のバランスを欠いていることが原因の一つに挙げられます。

急激に身長が伸びる中で、筋肉の成長が追いついていかないとでも言いましょうか、特に中国の場合、内需が成長速度に伴って付いてこないということです。

米国が中心となりグローバルスタンダードといったアメリカンスタンダードが、世界を巻き込んで進められてきたことが最大の理由であり、その影響は、一億総中流といった言葉を生み出した日本にも及び、我が国でも格差は徐々に拡大傾向にあることは否めないところです。

そして、富の源泉となる職種というものが特定の業態、また、一定の条件を満たしたものに限られており、それ以外の業種、職業においては、多くを望めないといったことも大きな問題だと言えるでしょう。

IT業界、金融事業、規模の理論で市場を席巻するチェーンストア販売等々、偏りは顕著で、世界の富の多くは、こうしたグローバルの恩恵を最大限に受ける業種業態に集中しており、製造、運送、小売といった生活に密接に関係する業種との溝は深まるばかりという厳しい現状が…

ただ救いなのは、我が国には流通のインフラ、システムが確立されており、製造に関しても、メーカーが多数存在し、GDPに占める割合も消費が過半を超えて、堅調であるということです。

ところが、中国はGDPに占める消費割合が極めて低水準、インドは過半を超えていますが、カースト制度による就業選択の自由に限界があるといった事情に加え、産業が発展の途上にあるといったことが災いとなり、両者に共通していることと言えば、IT関連での成功こそが富へ近づく可能性が高いという認識がテーゼとなっていることでしょうか。

このような流れが他の新興国でも繰り広げられてゆくことを想定し、加速度的に進歩しているテクノロジー、究極の人工知能といった未知なる世界が融合されるていく社会の行き着く果ては…?

中産階級と呼ばれる層は限りなく減少して、一部のセレブと敢えて乱暴な言い方をしますと大半の貧民という図式が浮かんでまいります。

まだ、今のところ机上の計算、空論ということになり、5年先、10年先というようなスパンではありませんが、積み上げたロジックから小説でも書けそうな現実離れした未来が…

『我亡き後に洪水来たれ』なんて申したくありませんが、嫌なベクトルに向いていることに違いなさそうです。

ただ、このような流れを直感的に察してのことか? ここ最近の欧州の選挙では、ことごとく右派とか保守と呼ばれている政党の躍進が目立っており、グローバルという聞き慣れたフレーズに対して、無意識に自己防衛の本能が働いているのかもしれませんね。

マーケットは、sell in May を警戒していたにも拘わらず、どうにか5ヶ月目にして月足陽線で終えましたが、成長戦略の詳細が公表される時期も近づき、戦略の中身次第によっては、一月遅れのsell in June といったことも視野に入れておかなければならないのかも…?

ただ、それを凌いだら本格的な上昇に弾みがつきそうですから、エントリーさえ間違わなければ、ポジションを持った途端に in the money (^ ^)が期待できそうですね。

ま、定例の一大イベントとなっている雇用統計までは、じっくりと構えておいても良いんじゃないでしょうか。





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.02 2014 世界情勢 comment0 trackback0

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