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どこまで見通せているのだろう

安倍総理のことを極端に毛嫌いする人も少なくないようですが、裏を返せば、それだけ主張が明確であるということであり、個人的には不満もありますが、確実に日本のプレゼンスは高まっていることを考えると国益に資するベクトルにあるとみて問題ないでしょう。

ただ、支持率を支えている経済面において、幾つかの不安材料が浮上してきていることから、長期政権に繋がるかどうかの過渡期を迎えることになりそうです。

予てから心配しておりましたが、消費増税後の消費が想像以上に芳しくないという結果が明らかになり、物価の上昇に反して賃金は一部の企業を除いて上昇が認められず、それが原因で増税直後の4月単月のみならず、5月の落ち込みが致命的な数値結果となりました。

これで、4~6月期のGDPに大きな影響を受けることは避けられず、7~9月期の予測も弱気な見通しにならざるを得ないということになります。

当初から、10%への引き上げは、直近の景気動向を勘案して判断すると明言してきましたので、その発言を額面どおりに受け取るなら、増税を見送るとことになるのでしょうが、木下財務次官の退任後、後任の人事で香川主計局長の昇格が予定されており、財務省が増税の見送りを素直に受け入れるとは考え難く、強引に増税に踏み切ってしまうのではないかという懸念が…

逆に、木下次官と同期入省である香川氏を抜擢した異例の人事は、内閣人事局の目指す一元管理の一環であることから、増税ありきではないことを見越して、泥を被ることになるかもしれない所謂、生贄大抜擢人事だったのではないだろうか?なんて深読みしながら、仄かな期待を抱いております。

10%への増税の判断は、12月に予定されていますので、個人的なベストシナリオとしては、増税見送りを決断、国債の信用が…などの反対意見は勿論承知の上で敢えて見送り、同時にデフレ脱却の巡航速度を加速する意味で、黒田バズーカを炸裂させれば、年末から年明けに向けて落ち込んだ消費は回復、株価も上昇と非常に良い雰囲気が覆うことになり、統一地方選、更には、自民党総裁選を乗り越えれば長期安定政権への道が開かれることになるでしょう。

如何なる方向に第一歩を踏み出すのか分かりませんが、過去に例の無い外交力を発揮している政権ですから長期化することで、諸外国との多くの問題を解決していく可能性も高まります。


先日の拉致問題解決に向けた日朝協議直前に北朝鮮がミサイルを発射したことが報じられていましたが、その背景にあるものを推測するなら、若き独裁者の考えでなされた行為ではないと見るべきです。

表面的には中韓の蜜月で中朝の関係が悪化していますが、未だに多くの接点を持っていることから、中国の入れ知恵といった見方が成り立ちます。

ミサイルを発射したことで、米国が批難するのは必至、当然それを受けて今までの日本の従属ぶりであるなら米国と協調、「こんな状況下では協議の継続は困難である」として決裂…、ところが今回は米国を押さえて協議を優先したことで米国に対してモノ言う日本の存在を改めて確認したのではないかと考えられます。

そうなりますと中国としては、米国9に対して日本1というような比重の見直しを迫られることになります。

もう一つ考えられることは、北朝鮮に影響力のあるロシアからの指南ということです。

結果的には、中国と同じように日本の米国への従属度合いを探ることで、クリミア併合後に厳しい立場に立たされているロシアが、日本との領土問題解決に向けて交渉を進めていけるのかどうか?を見極めるという効果があり、両国とも動機はあるということになります。

何より、耳打ちされた北朝鮮にしてみても、日本の本気度が確認できたわけですから、ミサイルの発射という歓迎されるべき行動ではないにしても極めて意味深いミサイル発射ということが見えてきます。

このことからも日本は確実に各国との関係、立場で対等になったと言えるでしょう。

そこは、好き嫌いじゃなく素直に評価しなくてはいけませんね。

マーケットは、ダウが史上最高値を更新とあって、その流れを引き継ぐことになりそうですが、米国が休場のため週明けのことを考えると安易に飛びつくより、材料を消化した後からでも十分に間に合うでしょう。

しかし、雇用統計の結果がサプライズだったことで利上げ観測が高まるかと思いきや、まだまだイエレン氏の目指すレベルではないということを織り込んだ動きだったと言えそうです。

そういえば、この水準からサマーラリーがあるのでしょうか?

それでは、皆様、良い週末を…




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.04 2014 経済情勢 comment0 trackback0

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