2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告  comment(-)  trackback(-)

もしかして、事実上の絶縁状?

つい先日、WSJにこのような記述がありました。

ニクソン大統領が誕生する前、正確には1967年に彼が、 FOREIGN AFFAIRS (フォーリン・アフェアーズ)(ちなみに日本版サイトはコチラ)に論文を寄稿していたそうです。

その内容の中に「中国が変わらない限り、世界は安全になれない」と…

更に「中国を排除したまま放置し、幻想や憎悪を抱かせ、近隣諸国に脅威をもたらすことを看過している余裕などない」とこのように綴られていました。

そして、自らが北京を訪問し、中国との関係を樹立させることに…

その背景にあった米国の戦略とは、

opposition(対立)するのではなく、 engagement(関与)することが、共産主義体制に変化を及ぼすことになると考え、完全な民主体制は無理だとしても、法の支配、人権の尊重という点において、国際的な基準を遵守する国へと導いて、中国が変わることで協力的なパートナーとなっていくといったシナリオが描かれていたようです。

勿論、あれから42年が経過した今、ブルーフィルムが現実となっていたなら、権謀術数、権略と称えることになったのでしょうが、米国が期待していた変化とは違う形で、脅威になりつつあるということは、完全に中国の本質を見誤ったと言わざるを得ないということです。

現段階においては、新たな外交戦略ということで方向転換が迫られるところでありますが、現在に至るまでにエンゲージメント(関与)を続けていくべきか否かのデシジョンのチャンスはなかったのか?というと1989年の天安門事件が頭に浮かんでくることでしょう。

あの天安門事件こそが、関与から対立へ軸足を移すべきタイミングだったのかもしれません。

当時の大統領と言えば、ブッシュ大統領、歴史に汚点を残すことになる思い込み?勘違い?を引き起こしたブッシュ氏も天安門事件が発生した時は、ハネムーン(就任後約3ヶ月)期間を終えてから、2ヶ月ということもあり、ひよったのではないかという見方もできます。

ただ、今のようにインターネット環境が整備されていたら現在の共産党は存在していなかった可能性もありますので、そういう意味では、中国共産党にツキがあったということになります。

いずれにしても、ここ数年、中国の近隣諸国への威嚇は誰の目にも明らかであり、アジア重視を公言している親中派のオバマ大統領にしても中国の本質を垣間見る中、諸外国を無視する訳にはいかないという姿勢が、先般の米中戦略対話の空気から一目瞭然です。

それこそ集団的自衛権の行使を巡る議論同様で、米中の主張は平行線で交わることがなく、米国は理解を求めようとはしているものの、中国は自国の主張は米国には理解できないことを認識した上での発言ですから、この先、国際社会の常識を超越した行動に打ってでてくることも想定しておく必要がありそうです。

ただロシアを反面教師に最近は自制していますが、これがまた不気味です。(笑)

マーケットですが、ウクライナ情勢の方は悪化することなく逆にロシア側の行動が抑制されるとの見通しで、ダウも反発して折り返してきており、堅調に推移するものと思われますが、イスラエル軍の地上部隊が投入されたことによる地政学リスクは引き続き残っております。

ということで、動かず静観…、為替に注目しておきます。

ポチっとクリックしていただくと嬉しいです。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
にほんブログ村 経済ブログ 日本経済へ
にほんブログ村



スポンサーサイト
.23 2014 中国問題 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://bun251.blog62.fc2.com/tb.php/1094-4a9e5cbe
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。