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近い、近い、近い

最近、こんな論調をよく耳にします。

円安による輸入物価の上昇、その結果、庶民生活の負担が増加等々、極めてネガティブな情報が喧伝されているように感じております。

当然、実生活の中で肌感覚と照らせば、違和感を覚えるというより、「このまま円安が進んだら怖い…」って考えるようになるのかもしれません。

ましてや円高(ドル円80~90円)であった時代は、物価が下落傾向にあり、物価だけを捉えればその発想も間違っていないのですが、時間の射程距離を伸ばして考えれば、薬物に手を出して快感を得ている行為に例えても過言ではない実は怖い状態だったということです。

デフレスパイラルという大病の症状を思い出して頂ければ、単に近々の物価が上昇していることは治療の途中であり、薬物を絶つための一時的な痛みであるということです。

勿論、行き過ぎた状態や急激な為替の変動というものは混乱を招く原因となりますので容認できませんが、現下の日本の経済事情において円安にシフトしていくことは望ましい状態なのです。

少しでも経済学を嗜んだ方なら容易に理解できることでありますが、資本主義経済においての大前提条件はインフレ志向ということで、それをベースに社会構造が成立するようになっているのです。

物価が上昇し、賃金が上昇していく相関において、実質賃金は未だに上昇していないという悲鳴も聞かれますが大きな流れが転換しようとする中でタイムラグは不可避であります。

このまま緩やかに円安が進行していく中で、必ず賃金の上昇に辿り着くことになり、それこそが大願の脱却状態であり、それを安定的に維持していくことが理想的なインフレ状態であり成長経済の様なのです。

そういう経済の基本的なことを棚に上げて、物価の上昇と賃金の停滞、下落という悲観的要素だけを取り上げて世論に迎合しながら本質的な部分の解説を放棄しているのは、ある意味で朝日新聞のように何らかの意図を持って恣意的に報じているのではなかろうかと疑ってしまいます。

足元だけを見て、目線が近すぎやしませんか?

円の価値が下がるということは、相対的に物価の上昇は当然ですが、賃金も例外ではありません。

ただ、物価と違ってタイムラグは避けられないとした上で、円安における賃金の上昇までの根拠を示していきますが、グローバルな点での比較においては、日本人の賃金は安くなったということです。

例えば、給料、20万円をドルベースで換算して観てみましょう。

1ドル80円時代は、2500ドルでしたが、1ドル100円で換算すると2000ドルになります。

ドルをベースに考えれば国際的に、日本人の労働賃金は安くなったのです。

それを言い換えれば、国際競争力の向上ということになりますから投資環境が良くなったということで、投資機会が増えていく可能性が高まったという見方が出来るわけです。

後は、需給の関係により賃金の上昇は必然というのが基本的なロジックです。

但し、電力が異常なほどに高いというリスクは足枷になっていますが…

そういえば、円安になっても輸出が伸びていないという指摘もありますが、確かに想像以上に現地生産が拡大したことで数量自体は増加せずとも収益に反映されてくることに変わりませんので、この手の類の情報も真に受ける必要はないものと思われます。

いずれにしても失われた(薬物使用歴)20年ですから、痛みは伴うでしょうが、それこそ将来世代の人たちのためにしっかりと更生しなくてはならないということです。

マーケットですが」、米耐久財受注の落ち込みを受けてN.Yは大きく売られる展開に伴いドルも売られ円高にシフトしているようですが、昨年の大納会の終値が16,291円でドル円が105.35円ということを考えれば、円高を材料に売り込むにも限界があるように感じます。

ま、気になっているのはこのような指標による調整相場ではなく、想定外の下落材料が発生するのではなかろうかといった胸騒ぎのようなものですのでこの類の調整は上手く消化できるでしょう。

いずれにしても中長期で魅力のリウォードを求めて探索してみます。

それでは、皆様にとって良い週末でありますように…

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.26 2014 経済情勢 comment0 trackback0

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